新作マリッジリング製作のとりくみ
▲以前からあったマリッジリングをリモデルすることに。
(下がリモデル前、上がリモデル後)
▲厚み2.03ミリ /リモデル前
▲模型を制作2.08ミリでしあがり/リモデル用
厚みはもっと薄く製作する予定だが、厚く作りすぎてしまったため、修正することに。
▲工房からの技術的な指示、店長さんからのデザインニュアンスをうまく両方叶えられるように取り組んだ。
ベテラン職人KOREさんからの嬉しいおしらせ。
▲リフォームネックレス
以前エンゲージリングをご用意させていただいたお客様。
先日、指輪からネックレスにしたいとリフォームのご相談をうけました。
ベテランの職人KOREさんと一緒にお客様をご対応。
KOREさんはパートナーショップのYAMAJIで常時する職人。
私が多くを学びに昨年YAMAJIに修行へ行った際の出来事。
それから数ヶ月たち、
ベテラン職人KOREさんからの嬉しいおしらせ。
「完成してお渡しできたよー!」とKOREさん。
お客様の受け渡し当日、その場に私は立会いができなくて
お客様がどんな感じでKOREさんの作品を受け取ったのか見たかったので少し残念な気持ちがあるが、いつか自分も手がけたものを渡せるようになりたいと感じました。
はじめての模型制作のつづき(5/14のはなしのつづき)
▲以前チェックしてもらった指輪の修正指示所
先輩職人にチェックしてもらったWAXはVj字のよれにより、修正。
自分では完璧だと思ったのに、やはりプロが見ると自分が気づけなかったことを教えてもらえると感じた。
▲再度チャレンジしてできた模型 V字WAX歳練習
再チャレンジしたものを再度チェックしてもらい、
OKがでる。
▲鋳造して鋳肌の状態
先輩職人にツリーに立ててもらえるWAXをずっと見ていて、
見ていたからこそ自分のWAXがその中にあったことが信じられない。
鋳肌の状態で自分のものを確認できて、その状態にしてくれた先輩に感謝ばかり。
▲鋳肌から研磨でフィニッシュへ
完成した指輪。
模型づくりから初めて手がけた指輪第一号。
いままであった指輪のリモデルとして製作したもの。
店頭に並ぶ私のはじめての指輪。
はじめての本番の模型が完成。
▲先日の本番WAXのつづき。
▲WAX制作
▲WAX完成
絞る部分は難しく熟練職人の藤井さんに作り方を聞き、徐々に細くする中で寸法を切らないようにすることを教わった。
お客様担当デザイナーの中村さんにもチェックしてもらう段取り。
私の元へやってきた、はじめての本番。
▲私の元にやってきた初めての本番のWAX(模型)
先日の練習用のワックスが先輩職人のチェックを通り、
この指示書が届いたときは本当に嬉しかった!
はじめての模型制作
▲彫金台。ストームトルーバーが鎮座?!
今日は初めてのWAX。
用意されていた彫金台には小さなゲストがいる(笑)
※WAXとは
ろうそくの素材に似ていて削ったり溶かしたりできます。
指輪の金属にする前に作る模型です。
▲指輪の形になりつつあるWAX
朝練を始めて2日目。
今日完成できそうなので岡山YAMAJIに発送予定。
YAMAJIのWAX専門の先輩職人にチェックしてもらう段取り
指輪の仕上げとサイズ直し。
▲(snowで)初めてのお客様の指輪仕上げ
刻印を先輩職人からまかされる。
最後の仕上がりの瞬間、気合がはいる。
サイズ直しではバーナーの火の強弱に苦戦した。